雑ナンパ戦記

きっと、参考にはならないでしょう。

第21戦 夜ナンパ 欲との戦い

12声かけ

3シカト

坊主

 

1時間で12声かけ。

内容はゴミ以下だが、スピードは悪くない。

 

声かけ数が積み重なってきたためか、結果が欲しくて仕方がない。

声かけの内容を改善したい。

バンゲしたい。

ゲットしたい。

 

ああしたらいい、こうしたらいい、もっとこうやれば、と、たくさんの改善案が溢れてくる。

 

それでも、すべて捨てる。

なかったことにして、忘れる。

 

なぜなら、5月のフォーカスはそこではないから。

フォーカスは、

・普段の200%のテンションで声かけ

・見つけて3秒以内に対象の女性に向かって歩き始める

の2点だから。

 

欲を出さない。

自分の処理能力、学習能力を過信せずに、ナンパの基礎を積み上げる。

 

ナンパの基礎とは、声かけの数であり、もっと本質的に言えば、どんな状況だとしても声かけに一切の心理的抵抗を感じないこと。

24/7で、まったく地蔵しないこと。

 

結果は6月に出せばいい。

第19戦 ランチタイムナンパ

1声かけ

シカトなし

坊主

 

爽やか美人。

笑顔の多い子だった。

少し会話して、彼氏いるとのことで解散。

 

ちゃんと寝た日は、自分のテンションが違和感なく高いことを実感する。

睡眠、運動は良いナンパの源泉。

 

いずれにせよ、フォーカスは、

・普段の200%のテンションで声かけ

・見つけて3秒以内に対象の女性に向かって歩き始める

の2点だけ。

 

やることを絞って、やりきる。

コミットメントを継続する。

 

 

第17戦 週末ナンパと、声かけすべきでない理由

10声かけ
3シカト
1バンゲ

 

外国人からのバンゲ。

一般的に外国人はナンパに対して寛容なので、外国人バンゲはズルをしたような気分になる。

 

まだまだ声かけのトーンが暗い。

せっかく声をかけて目が合っても、余裕のない顔つきをしてしまっては、シンプルに不審だ。

しっかりと睡眠をとり、健康な状態で、陽気な人間を演じる必要がある。

 

 

 

自分の中でよく思い浮かぶ、声かけをすべきでない言い訳について。

 

好みの女性を発見すると、いろいろな思考が頭に浮かぶ。

たとえば今日思い浮かんだのは、
「早足で歩いていて、急いでそうだな」
「よく見ると、そんなにかわいくないかも」
「なんか夜の仕事してそう」
「なんとなくだけど、無視されそう」
「人の流れが悪くて、声かけづらそう」

「あ、改札入っちゃう」

あたりだった。

 

 

書き出してみると痛感するが、これらは、


「ナンパが失敗しそうなサイン」

 

であって、

 

「声かけをすべきでない理由」

 

ではない。

 

そして、「声かけをすべきでない理由」というのは何だろうかと考えてみた。

しかしながら、彼女のいない独身男性にとって、「綺麗だと思ったから声をかける」という行為を自粛すべき理由が、まったくもって見つからない。

 

シカトされたらどうしよう?

どうせすぐ忘れるんだから、さっさと次に行けばいい。

 

周りから白い目で見られたらどうしよう?

ダサいと思われるかもしれないが、ただそれだけだ。

 

知り合いに見られたらどうしよう?

「綺麗だと思ったから声かけてたんですよね」と言えばいい。

 

ナンパした子に共通の知り合いがいたらどうしよう?

「共通の知り合いがいることですし、一回デートしましょうよ」と言えばいい。

 

声かけすべきでない理由というのは、もう、根本的に存在しないのだという結論に至る。

それでも、地蔵してしまう時には、頭の中で言い訳が吹き出す。

 

その言い訳に対して、

 

「いや、それは違う。関係ない。行け。」

 

と断言して、追い込んでくれる鬼軍曹を、自分の中に飼う。

そして日々の生活の中で、鬼軍曹を何度も登場させ、声をかけていく。

 

鬼軍曹がいなくなるまで。

第16戦 週末ナンパ、アポ

12声かけ

5シカト

1バンゲ

 

まだまだ地蔵が消えていない。

この声かけ数は論外。

他人の視線、というこの世で最もどうでもいいことを気にしている節がある。

 

アポについては、敗戦だった。

楽しく会話はしたものの、

「これは恋愛である」

というフレームのセット(SinnのいうところのSexual framing)ができていなかったため、楽しく会話しただけで終わってしまった。

 

Sexual framingは、

「異性として口説いていると伝える」

「押して引いてを繰り返す」

といったやり方でいいらしい。

 

Sexual framingを行うためのトークについては用意ができたため、次回のアポでは必ず試す。

久し振りの新規アポで敗戦は残念だったが、改善点が明確になったことは次につながる。

 

ただし、当面は結果にはこだわらないスタンスを継続する。

地蔵を消し去るためのコミットメントを続けることが最優先。

第15戦 ランチタイムナンパ

1声かけ

坊主

 

にこやかに会話したが、彼氏いるとのことで解散。

 

3/5/200メソッド。
3秒以内に対象に向かって歩き出し、5秒以内に追いついて、200%のテンションで声をかける。